妊娠がわかり、喜びとともに始まる新たな日々。しかし、多くの方が「つわり」に悩まされ、思うように動けない辛さを感じているのではないでしょうか?特に重いつわりは、毎日の食事や睡眠に影響を与え、心身ともに疲れ切ってしまうこともあります。
「少しでも楽になりたい」「何かできる対策はないの?」

そんなあなたのために、つわりの原因や軽減方法、妊娠後期の体調変化まで詳しく解説しました。食事の工夫や気分が悪いときの対処法、専門家のアドバイスなど、すぐに試せるアイデアも満載です。
つわりに負けず、少しでも快適な妊娠生活を送るために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ひどすぎるつわりに苦しむ人へ:症状と原因を知る
つわりとは?早期発見のための症状一覧
つわりとは、妊娠初期に起こる体調不良のことを指します。多くの妊婦さんが経験するものですが、その程度や症状には個人差があります。早期発見するためには、以下のような症状に注意しましょう。
- 吐き気や嘔吐:特に朝や空腹時に強くなることが多いです。
- 食欲不振:普段食べられるものでも、受け付けなくなることがあります。
- 匂いに敏感になる:特定の食べ物やにおいに強い嫌悪感を抱くことがあります。
- めまいや倦怠感:体がだるく、日常生活がしんどく感じることも。
- 唾液の増加:口の中がネバついたり、唾液の量が異常に増えることがあります。
これらの症状が見られた場合、無理をせず、休息をとることが大切です。また、症状がひどい場合は早めに医師に相談しましょう。
つわりがひどい理由:ホルモンや個人差による影響
つわりの原因は完全には解明されていませんが、主に妊娠中に増加するホルモンが関係していると考えられています。
- hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン):妊娠初期に急激に増加するホルモンで、吐き気や嘔吐を引き起こすとされています。
- エストロゲンやプロゲステロン:妊娠を維持するために必要なホルモンですが、消化器系に影響を与え、胃の働きを鈍らせることがあります。
- 血糖値の低下:妊娠中は血糖値が不安定になりやすく、空腹時に強い吐き気を感じることがあります。
また、体質や遺伝によってもつわりの程度は変わります。家族に重いつわりを経験した人がいる場合、自分も影響を受ける可能性があると言われています。
妊娠悪阻の可能性と医師による治療が必要なケース
一般的なつわりとは異なり、日常生活に支障をきたすほど症状が重い場合、「妊娠悪阻(にんしんおそ)」と診断されることがあります。以下の症状がある場合は、早めに医師へ相談しましょう。
- 1日に何度も嘔吐し、水分すら摂れない
- 体重が急激に減少する(5%以上)
- 尿の回数が極端に減り、脱水症状が疑われる
- 強いめまいや意識がもうろうとする
妊娠悪阻は点滴や薬の治療が必要になることもあります。無理せず、専門家の助けを借りることが大切です。
つわりによる吐き気・気持ち悪さの軽減方法
つわり時の吐き気を抑えるツボ:専門家監修
つわりの吐き気を軽減するために、ツボ押しを試してみるのも効果的です。
- 内関(ないかん):手首の内側にあり、乗り物酔いにも効果があるとされています。
- 手首から指3本分下に位置し、親指で軽く押します。
- 1回につき5秒ほど押し、ゆっくり離すのを繰り返します。
- 足三里(あしさんり):膝の下にあるツボで、胃の不調を整える効果が期待できます。
- ひざの皿の下から指4本分ほど下にあり、骨の外側に位置します。
- 優しく押しながら、円を描くようにマッサージするとよいでしょう。
ツボ押しはリラックスしながら行うと、より効果が高まります。無理のない範囲で試してみましょう。
ストレスを減らす環境作りとその効果
つわりの症状は、ストレスによって悪化することがあります。快適な環境を整えることが、つわり軽減につながるかもしれません。
- 静かな空間を確保する:強い光や騒音を避け、リラックスできる場所を作る。
- 無理のないスケジュールを立てる:仕事や家事を頑張りすぎず、休憩をこまめにとる。
- 気分転換を取り入れる:好きな音楽を聴いたり、短時間の散歩をする。
私は柑橘系の香りで気分が落ち着くことが多かったので、無印のアロマストーンにグレープフルーツのオイルを垂らして枕元に置いていました。
ゆずを知り合いにいただいた時には、ゆずも一緒に枕元に置いていました。笑
自分に合ったリラックス方法を見つけ、少しでも快適に過ごせる工夫をしてみましょう。
食事の工夫:つわり中でも食べやすい食べ物
つわり中は食欲がなくなりがちですが、少しでも栄養を取ることが大切です。以下のような食べ物が比較的食べやすいとされています。
- さっぱりしたもの:レモン水、おかゆ、果物(リンゴやグレープフルーツなど)
- 消化に良いもの:うどん、豆腐、ヨーグルト
- 少量でもエネルギーが摂れるもの:バナナ、クラッカー、ナッツ
一度にたくさん食べるのではなく、少量をこまめに摂るのがポイントです。
私は二人の子供を出産しましたが、つわり中に食べたくなったものはそれぞれ違いました。
1人目(男の子)の妊娠中はしょっぱいものと酸っぱいもの。
特によく食べていたのは、
- じゃがりこ
- VC3000のど飴
- グレープフルーツ
- オレンジ
- サンドイッチ
2人目(女の子)の妊娠中は甘くてさっぱりしたもの。
- セブンの飲むヨーグルト
- りんご
2人目のときの方がつわりが重くて、毎日しんどかったのを覚えています。
正直、出産のときの痛みより、つわりのしんどさの方が私はつらかったです…
冷蔵庫の中は常に飲むヨーグルトのストックが5本くらい用意してありました笑
何か一つでも、自分が安心して食べられるものが見つけられると、気持ちが楽になると思います。
毎日つらいですが、自分にとっての食べやすいものを見つけてみてください!
妊娠後期にも気をつけたいことと赤ちゃんへの影響
つわりが治まる時期と妊娠後期に変化する体調
妊娠後期に入ると、つわりの症状が落ち着くことが多いですが、新たな体調の変化が現れます。特に胃の圧迫感や動悸、むくみなどに悩まされる方も多いです。
- つわりの終息:一般的に妊娠16週頃にはつわりが和らぎますが、人によっては20週を過ぎても続くことがあります。
- 胃の圧迫感:子宮が大きくなることで胃が押され、食後に気持ち悪くなったり、消化不良を感じたりすることがあります。
- 動悸や息切れ:血液量が増加するため、心臓に負担がかかりやすくなります。
- むくみ:体内の水分が増えることで、手足がむくみやすくなります。
対策として
- 少量ずつ食べることで胃への負担を減らす
- ゆったりとした姿勢で過ごし、適度に休息をとる
- 塩分を控えめにし、むくみを防ぐ食事を意識する
このような変化に適応することで、妊娠後期も快適に過ごせるようになります。
妊娠悪阻から回復した後の体づくり
妊娠悪阻(重度のつわり)を経験した方は、体力が落ちたり、体重が減ったりすることがよくあります。回復期には、栄養バランスの良い食事と適度な運動が大切です。
- 食事面
- たんぱく質(魚・肉・豆類)を意識して摂取する
- 鉄分やカルシウムを含む食品を増やし、貧血を予防する
- ビタミンB群を含む食品(玄米、バナナなど)を取り入れる
- 運動面
- 軽いストレッチやヨガを取り入れる
- 無理のない範囲で散歩をする
- お風呂で体を温め、血行を促進する
つわりで消耗した体をゆっくりと整え、元気な出産に向けて準備をしていきましょう。
妊婦特有の不調を相談できる医療機関を知る
妊娠後期になると、腰痛や便秘、胃もたれなどの不調が起こりやすくなります。これらを我慢せず、適切な医療機関に相談することが大切です。
- 産婦人科で相談すべき症状
- 激しいお腹の張りや痛み
- 出血や破水の疑いがある場合
- 動悸や息切れがひどい場合
- 整体やマッサージを利用する
- 妊婦向けの整体で腰痛を和らげる
- マッサージで血行を促進し、むくみを軽減する
- 助産師や専門家に相談する
- 産後の生活についてのアドバイスをもらう
- 赤ちゃんの成長やお世話の仕方を事前に学ぶ
信頼できる専門家とつながりを持つことで、妊娠後期の不安を減らし、安心して出産に備えることができます。
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